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災害のない安全安心のまち所沢へ

印刷する 印刷する 1月7日(水曜日)

本番さながら迫真の訓練に拍手喝采

所沢消防・恒例の出初式で勇姿披露

 

 有数の組織と実績、最新鋭の整備等で全国的にも注目を浴びている所沢消防の新年恒例「消防出初式」が7日、航空記念公園内で挙行され、来賓はじめ多くの一般見学者の見守るなか、消防職団員が迅速的確な訓練の披露を通して今年1年の精進を誓いあった。

 出初式は、万治2年(1659)に上野東照宮で定火消が消防に励むことを神前に誓ったのが始まりとされている伝統ある行事。今年は朝から冷たい風も吹く厳しい寒さのなか、消防本部・署から185名、消防団から女性団員を含め215名が参加した。

 第1部では、国歌斉唱、北田消防長・関根消防団長による出場人員報告につづいて、当麻市長が「自治体消防が発足して60周年を迎えたが、この間、関係各位の情熱と協力によって着実に発展を遂げ、地域住民からも厚い信頼を受ける組織となった。市民の安全安心に対する関心は益々高まっており、地域に密着した防火防災の担い手である消防に寄せられる期待も大きい。職団員の皆さんにはさらなる盤石な消防防災体制の確立に一致団結して取り組んでほしい」等と年頭にあたって訓示。さらに北田消防長・関根団長も使命感を新たに1年の決意・抱負を述べながら挨拶。臨席した多くの来賓を代表して小川市議会議長・柴山代議士・西山県議・埼玉県危機管理防災部の清水部長、日本消防協会の柴垣事務局長らが、世界的にも各国で予期せぬ災害・事故が発生している現状を憂えながらもそれぞれの立場で祝辞を贈った。

 

 つづく第2部の訓練では、泉町保育園・双実保育園の幼年消防クラブを含め、消防職団員が徒列分列行進、救助隊員による一糸乱れぬ救助体操、はしご車はじめ最新鋭の消防車両・ポンプ車・救急車などの車両分列行進、所沢鳶職組合の皆さんによる古式ゆかしい「ハシゴ乗り」の妙技、交通事故やビル火災を想定した迫真の消防活動訓練(県防災ヘリも出動)、消防団車両10台の一斉放水などが展開され、頼もしい限りの訓練風景に見学者からは惜しみない拍手が送られていた。

 一方、園内では所沢消防を紹介するコーナーも開設され、チビッ子達の人気を博していた。

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