当麻市長も参加・地産地消にも有効
菜の花エコプロジェクト所沢
菜の花エコプロジェクト所沢(大輪絹子代表)は24日、生涯学習センター調理室で所沢産のナタネを搾っての天ぷら等の調理をおこなった。
同プロジェクトは、全国各地で廃食油循回収、バイオマスエネルギーについての情報交換や勉強会、関係機関
に向けての政策提言など循環型社会の構築に向けた数多くの取り組みを展開しており、所沢のプロジェクトでは耕作放棄地を探し、松郷の地に昨年10月、菜の花を植えて栽培管理を続けてきた。順調に生育した菜の花は今年春に開花し、4月には菜の花オイルの天ぷらパーティーも実施。6月には種の刈り取り作業に精を出した。
今回は、畑から収穫したナタネ約130㎏を、所沢市の搾油機を
借用して搾り、所沢産野菜の天ぷらや、所沢産小麦粉・卵で昔の農作業のおやつでもあった「焼きもち(焼きびん)」をつくったが、これには当麻市長も参加し、調理を手伝ったり試食したりとプロジェクトの皆さんと大いに交流を深めていた。
所沢のプロジェクトでも、実に40%の「油分」が含まれているナタネの搾油ほか、ナタネ油の地産地消、廃食用油の回収、せっけんへのリサイクル、BDF(バイオ・ディーゼル・フューエル)へのリサイクルとBDF燃料の地域内利用などの取り組み・研究をつづけているが、所沢市でも廃食用油を回収し、これを㈱ユーズ(染谷ゆみ代表取締役・墨田区)に委託、同社では親会社の染谷商店にてVDF(硫黄酸化物ゼロの低公害燃料)をつくり、この一部については所沢市の清掃車の一部に利用している。
(写真は調理室での作業風景、タネを炒る当麻市長)

