JULEPSも激励兼ねてミニ公演
所沢市消防団特別点検で勇姿披露
郷土所沢の愛着とともに、地域防災の要として厳しい訓練に励んでいる所沢市消防団(関根一彌団長)の本年度特別点検が16日、明峰小校庭でおこなわれ、女性団員を含む総勢277名に加え、消防職員、さらに地元の自衛消防組織(西新井町・寿町)からの隊員も参加してその勇姿を披露した。
この日は、朝からあいにくの雨がパラついたことで実施が危ぶまれたが予定どおりに進行。開催地の第2分団を先頭に、各分団が整然と入場行進をおこない当麻市長(点検官)の観閲を受けたあと、市長による点検宣言。また関根団長からは出場人員報告がおこなわれた。
このあと、さっそく各分団ごとに部隊行動や規律等の通常点検を受け、さらにはポンプ車による車両分列行進、車両や各種資機材の状況を確認する機械器具点検、ポンプ車10台と自衛消防隊による一斉放水訓練が展開され、最後には交通事故で意識を失った負傷者を車内から救出するなど消防隊・救急隊が連携した消防活動訓練があったが、いずれの訓練も日頃から厳しい練習をを重ねた団員だけに、各種の訓練に臨む姿勢・迅速的確な行動に来賓を含む多くの見学者からも惜しみない拍手が贈られていた。
ここで会場を体育館に移し、地元所沢から全国へ羽ばたいたコーラスクループ「JULEPS」のミニコンサート、表彰式と続いたがコンサートでは一般の多くのファンも集まった。またリーダーの松山優太さんからは日頃の消防団の活動に対する敬意と感謝の言葉が述べられた。
表彰式の席で点検官を務めた当麻市長は「通常点検は規律厳正・士気極めて旺盛でありたいへん優秀だった。ポンプ車の運用状況・維持管理も良好で、有事即応体制の充実強化を図る当市としても心強い限りだった」等と述べながら、市民の安全確保に向けてのより一層の活躍を期して講評とした。


