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逆襲の獅子・新戦力にも大いに期待

印刷する 印刷する 2月1日(月曜日)

愉快なトークショーや記念撮影会も

埼玉西武・キャンプ直前に出陣式

 菊池雄星投手の入団や16年ぶりの工藤公康投手の古巣返り咲きなどで話題の絶えない「埼玉西武ライオンズ」だが、28日には所沢駅東口正面のくすのきホール及び、西武本社ビル内で、2月1日(月)からのキャンプを前にした出陣式を実施。5千人ものファンがどっと詰めかけるなか、トークショーや記念撮影会など盛りだくさんの内容で大好評を呼んだ。

 埼玉西武は、昨年の不甲斐ない成績の悔しさをバネに、今年は「逆襲の獅子」をスローガンに日本一の奪還に向け、監督・コーチ・選手が一丸となって宮崎県南郷ほかでのキャンプを通してシーズンの開幕に備える。

 出陣式は朝から熱狂的なファンが詰めかけ、会場前は行列が絶えない状況となっていたが、この日は、出陣式を前に所沢署などの協力による薬物乱用防止講習会、さらに新外国人選手ディー・ブラウン選手の入団会見もあった。

 出陣式セレモニーは午後5時から開始となり、ホールに設けられたV字の赤のじゅうたん(ヴィクトリーロード)を、渡辺監督以下、選手がファンとハイタッチしながら入場、壇上に勢揃いしたところで、冒頭には後藤高志オーナーが「昨年は本当に不本意なシーズンであった。その悔しさを胸に頑張ってくれると期待しているが、今年は菊池はじめ6名の将来性豊かな新人の入団、16年ぶりに工藤が戻ってくるなど、昨年以上にパワーアップしている」等と挨拶。小林信次・球団社長も「今年は開幕が早い(3月20日)が、2度とあんなに悔しい思いはしたくない」等と述べながらファンに対してあたたかい声援・支援を求めた。

 ここで上田埼玉県知事のメッセージが紹介され、地元所沢の当麻市長は「一昨年の感動を再び。監督を先頭に日本一めざして一直線に突き進んでほしい」等と激励しながら必勝祈願の大きな御札(所澤神明社)を渡辺監督に手渡した。

 このあと、第2会場を含めてのトークショー、さらに選手との記念撮影会が同時進行され、メイン会場のホール舞台でのトークショーは①渡辺監督・工藤投手ほか菊池雄星投手ら新人選手8名②油ののってきたアンダーサーティを中心とした選手10名(小野寺・中島・栗山・赤田・後藤・中村・岸・銀仁朗・片岡・涌井・岸)③中堅からベテラン選手9名(西口・石井一・星野・GG佐藤・石井・平尾・細川・帆足・佐藤智)と3回にわけ、文化放送アナの質問に力強く目標・決意を語ったほか、珍回答!?でファンの笑いを誘う選手も数多くいたが、注目の菊池投手は「自分にまだ力がないのは自分が一番よくわかっています。(新人王獲得など)色々言われていますが、まずは初勝利を目指したい」と冷静に質問に答えるなど大物ぶりを披露した。

 全てのトークショー&撮影会が終了したところで再び監督・選手が壇上に揃い、クロージングセレモニーでは中島選手会長から改めて頼もしい決意が表明されたほか、渡辺監督はお礼を述べながら「皆さんの期待をひしひしと感じている。キャンプでしっかり土台をつくり、最高のパフォーマンスを披露したい」と語った。

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