所沢市高齢者大学第33期生卒業式
学ぶ意欲に溢れ、第二の人生をより健康で豊かに暮らすための「所沢市高齢者大学」(学長=当麻市長)の本年度第33期生卒業式が3日、所沢市保健センター多目的ホールで挙行され、152名に卒業証書を授与。また32名には皆勤賞が贈られた。
高齢者大学は、所沢市の政治・歴史・文化などをはじめ、社会が直面している経済問題や、振り込め詐欺の被害防止など高齢者の日常生活に必要な情報をメニューとして昨年春の開校以来、講座や研修会などがすすめられてきたところ。
卒業式は国歌斉唱につづいて、さっそく各般ごとに卒業生の呼名があり、学長の当麻市長から卒業証書の授与並びに皆勤賞の授与がおこなわれ、学長の市長は「みなさんは4月22日に入学されたが、新しいことに挑戦したいという強い勉学意欲を持って大学で学び、今は目標を達成した充足感に満ち溢れていると思う。昨年は政界の金融危機、経済不況のなかで、アメリカ・日本でも政権交代があり、また新型インフルエンザの流行などがあったが、我が国は政界でも例をみない速さで高齢化がすすんでおり、当市でも高齢化率は10年前に比べて8・23%増加し、1人暮らしの高齢者も前年比で967人増えているが、これからも学友を大切にし、交流を深めながら学びの成果はもちろん、これまで培った豊富な知識・経験を活かし、地域社会を支える大きな柱として市制進展にも協力をお願いしたい」等と激励を兼ねて式辞。臨席した多くの来賓を代表して秋田市議会議長、所沢市長生クラブ連合会の山上三一会長、民生児童委員協議会の森田会長らがあたたかい祝辞を贈った。
こうした各方面からのあたたかい激励・祝辞に対し、卒業生を代表して倉片英資さん(第5班)が力強く謝辞を述べ、さいごには全員で「蛍の光」を声高らかに斉唱した。


