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茅の輪くぐりで半年間の厄災除く

印刷する 印刷する 7月3日(火曜日)

夏越しの祓へする人は千歳の命延ぶ
所澤神明社で恒例・夏越しの大祓い

 市内で最も由緒ある神社として市内外の多くの人々に崇拝されている所澤神明社(三芳文紀宮司)で30日、「夏越しの大祓~茅輪くぐりの神事」が2回にわたって執り行われ、例年を上回る申し込み・参拝者が集まり、半年間の厄災を祓い除いた。

 この神事は、「水無月の夏越しの祓へする人は千歳の命延ぶといふなり」と唱えられるように、無病息災など健康で災いのない平穏な日々を送れることを祈願して、6月末日に執り行われる恒例の行事。

 この日は、参拝者が社務所にて受付を済ませ「形代」(かたしろ)を受けたあと、これに名前を書いて息を3回吹きかけたほか、患っている部分がある人は形代で患部を撫でたりした。茅の輪くぐりでは神職の先導により直径約1・8mほどの藁でできた「茅の輪」を3度にわたって潜り、拝礼をおこなった。また、拝殿では大祓の儀にも参列した。

 参拝後には、社務所に戻って御札を受けたが、参拝者はこの日、「晦日祓」で家の内を祓い、門外に刺して魔除けとし、「茅輪守」は門口に掲げたりした。

 なお、神明社ではこの時期にあわせて7~8月の期間で「風鈴奉納祭」も執り行うことになっている。