家庭新聞

共生の地域社会をつくる市民の生活情報誌

8月23日(水曜日)

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所沢でビエンナーレ美術展・引込線

印刷する 印刷する 7月9日(水曜日)

西武鉄道が車両工場跡地を提供協力

 

 

 西武鉄道㈱(後藤高志社長・本社=くすのき台)では、8月27日(水)から17日間、県内で初めて開催される地域に根ざした新しい美術展「所沢ビエンナーレ・プレ美術展」に際し、社会貢献活動の一環として、同社所有の所沢車輛工場跡地を会場として提供・協力することになった。

 ビエンナーレとは、2年に一度開かれる美術展覧会のこと。有名なものではヴェネツィア・ビエンナーレがあり、世界中から美術作家を招待して開かれ、100年以上の歴史を有している。一般的には美術関係者や住民同士の国際交流、また地域の活性化といった目的を持っている。

 同実行委員会の主催、所沢市・市教委の共催、武蔵野美大・㈱資生堂の協賛、県教委・日大芸術学部の後援によって開かれる展覧会のサブタイトルは「引込線」。これは美術を取り巻く自覚的な意思を引き込む、吸引力のある磁場をつくりたいという実行委員会の願いが込められており、参加作家は伊藤誠・遠藤利克・大友洋司・岡安真成・木村幸恵・窪田美樹・高見澤文雄・建畠朔弥・多和圭三・手塚愛子・戸谷成雄・中山正樹・増山士郎・水谷一・山下香里・山本糾の十六氏。「極めて刺激的な他に類を見ない空間を得て、この地から作家が育ち、そして歴史に刻まれる作品が生まれることを願っている」との談話を発表しているが、西武グループでも「本年度は沿線の高校生の皆さんとマナーアップキャンペーンを実施したり、飯能市内に所有する面積約77haの森林の間伐など整備をおこないました。今後も地域社会の一員として地域の声を大切にしていきたい」等とコメントしている。