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共生の地域社会をつくる市民の生活情報誌

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3年間の思い出胸に新たな旅立ち

印刷する 印刷する 3月16日(金曜日)

市内15の中学校・卒業生は2692名
各校で涙の卒業証書授与式挙行

 市内15の市立中学校で15日、一斉に卒業証書授与式が挙行され、3年間にわたって勉学や部活動はもとより、各種行事でも在校生の模範となって取り組んできた2692名(男子1371名・女子1321名)の限りない前途を関係者あげて祝福した。

 本年度の卒業生2692名は、99%以上が高校への進学となっているが、このうち私立高校への進学は1割弱といった状況。

 このうち、市内中央部に位置する市立所沢中学校(内野正行校長)では体育館にて第65回卒業証書授与式を挙行。大舘信浩・教頭による開式の辞、国歌斉唱に続いて1~7組の担任がそれぞれ卒業生(273名)を呼名し、内野校長が卒業証書を1人ひとりに授与したあと「皆さんは学校のリーダーとして素晴らしい学校をつくりあげた。私は3年生がリーダーシップをとり、それを目指して下級生が頑張る学校が理想の学校と考えている。学校行事・また対外的な行事や活動でも優秀な成績を収めたが、先行き不透明な時代でもある社会への門出にあたり、自分を大切に、また人を大切にしてほしい。そして誇れるものを1つでも持ってほしい。これから出会うさまざまなことを自分の栄養分として吸収し、広く深く根を張って試練も自分の成長のためとプラスに捉え、常に前向きに人生を歩んでほしい」等と式辞を述べた。

 また、市教委を代表して出席した吉本理・教育委員は「皆さんは所沢中学校で共に励まし合い・助け合った友達、家族や先生方、そして地域の皆さんのあたたかい支えのなかで学業に励み、豊かな心と逞しい体を育んでこられた。特に東日本大震災を経験してからの1年は、家族や友達といられることの有り難さ・生命の尊さ・自然と人間との関係など多くを学び、これからの生き方についても考えさせられたと思う」等と述べたほか、市教委が進めている「3つの宝」(心身の逞しさ・未来を拓く知恵・ふるさと所沢を愛する心)を強調しながら「これからは自分の可能性を信じ、勇気をもって夢の実現に向かって力強く歩んでほしい」等と祝辞。さらに地元市議を代表して秋田市議、大磯・所沢小学校長、PTA及び後援会長の斉藤高史氏もぞれぞれの立場で卒業生を祝福し、臨席した多くの来賓の紹介、各方面からの祝電の披露もあった。

 ここで、学校及びPTA・後援会から卒業生に対して卒業記念品の授与、在校生代表による送辞、卒業生代表のピアノ伴奏を交えての答辞(別れの言葉)ほか、卒業生による合唱「証」の発表、卒業生保護者代表の鈴木康雄さんがお礼を兼ねて挨拶し、さいごには全体合唱「大地讃頌」、校歌の斉唱で式を終えた。