家庭新聞

共生の地域社会をつくる市民の生活情報誌

1月20日(土曜日)

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路線維持・球団存続求めて署名運動

印刷する 印刷する 4月17日(水曜日)

総勢100名余が参加・2500筆
地域の総意として署名キャンペーン

 ライオンズ署名①のコピー

ライオンズ署名②のコピー

 所沢市は15日、西武鉄道㈱の路線維持およびプロ野球「埼玉西武ライオンズ」の存続を求める署名活動を、所沢市自治連合会・所沢商工会議所・所沢商店街連合会・所沢青年会議所・JAいるま野との連携のもと、所沢・新所沢・小手指の各駅前で実施した。

 今回の署名は、西武ホールディングスの筆頭株主であるアメリカのサーベラス社が株式公開買い付け(TOB)の実施にあたり、西武線の一部廃止や球団の売却を求めていることを受けて、「地域の総意として何としてもこれを阻止したい。市民はじめ関係者が一丸となって多くの声を届けたい」と実施したもので、所沢市の特別職・

部長職はじめ、関係団体の代表や役員らが各駅前に分散。駅利用者に対して現状を訴えながら署名への協力を呼びかけた結果、この日だけで約2500筆が集まった。

 なお、署名活動については市役所市民ホール・各まちづくりセンターでも10日から専用のコーナーを設けて広く市民に協力を呼びかけているほか、自治会・町内会では約10万世帯を対象に回覧中で、5月10日で一旦締め切るというものの、その後も継続する可能性は大きい。その他、所沢市のホームページからも署名簿のダウンロードができるようになっており、市民だけでなく西武線沿線住民や全国のライオンズファンからも運動に賛同する署名が相当数集まりそうだ。

 駅頭で署名をおこなったある男性サラリーマンは「所沢にも魅力的な名所・名物、文化遺産などあるものの、埼玉西武ライオンズがなくなれば街は衰退してしまうと思うし、全国からの注目度も下がってしまう。サーベラスは採算性の問題をあげているが、横浜までの相互直通運転が始まった矢先の今回の事態は、集客力にも大きな影を落としかねない」と話していた。