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視野の広い真の国際人育成へ

印刷する 印刷する 4月19日(金曜日)

下村文科大臣夫人も授業など見学
コロンビアINスクールで調印式

コロンビア調印式① コロンビア調印式② コロンビア調印式③

 市内松郷にある「コロンビアインターナショナルスクール」(田中博理事長)と、韓国・ウソン大学のソルブリッジ国際ビジネススクールが、両校の学術交流に加え、日韓の文化交流をはかるための協定を締結することになり、18日には同校にて関係者・多くの来賓、生徒代表が出席しての調印式がおこなわれた。

 同校は1988年(昭和63年)に東京都保谷市=現西東京市に国内初の留学を前提としたインターナショナルスクールとして高校課程を開設。平成10年に現住地に移転したが、当初は僅か80名の生徒であったものの、その後は中学課程・小学課程・幼稚園課程も設立した。平成15年には中央教育審議会が、国際的な評価団体による評価をうけた教育施設として16校に日本の大学受験資格を与えたが、同校はその1校ともなっている。また、授業は全て英語でおこなうなど、特色ある教育カリキュラム等は全国ネットの民放テレビでも広く紹介され、10月末にはハロウィン、12月にはウィンターフェスタといった数々のイベント、さらに地元所沢の男子プロバスケチーム「埼玉ブロンコス」には練習場所として体育館を無償で提供している。

 今回の調印式は、互いに特色をもった両校が、より安定的な学術交流・文化交流をはかり、友好関係をさらに深め、国際交流でも貢献したいと実現したもので、調印式前には、下村博文・文科大臣の夫人である今日子さんが来校し、授業風景などを見学した。

 調印式は、伊藤衛・理事長代理による開式の言葉に続き、田中理事長は「インターナショナルスクール同士の交流は促進しているものの、アジアの大学とは初の試み。一般の学校と比べ補助金などハンデもあるものの、視野の広い真の国際人の育成が求められるなか、本校の存在意義は益々大きくなっていくものと考えている。これからはアジアの時代ともいわれ、今回の調印が両校・両国の友好関係をさらに深めるための一助になれば…」等と挨拶。バリー・マクリコット校長、ソルブリッジ国際ビジネススクールを代表して、ウソン大学の中村虎彰准教授も調印の持つ意味の大きさを強調した。

 ここで臨席した多くの来賓を代表して、西山県議・秋田市議、下村大臣夫人、日本英語検定協会の油井直次理事長がそれぞれの立場で「改めて英語教育の充実、インターナショナルスクールの必要性を実感したところ」等と祝辞。このうち、今日子夫人は、2010年に安倍幹事長(当時)の昭恵夫人とともにソウルのスクールで講演をおこなったエピソードを紹介しながら「学校を見学させていただいたが、素晴らしい教育環境に心から感銘を受けた」等と感想を語ったが、このほかにも柴山代議士代理の大塚秘書、日本英語検定協会役員らが紹介され、映像にて両校の特色が紹介されたあとには、田中理事長・中村准教授の間で調印がおこなわれた。