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多聞院の名物・牡丹は今が見頃

印刷する 印刷する 4月25日(木曜日)

縁起のクマガイソウも株数増える
寅まつり本番前に多くの来山者

多聞院ボタン②

 真言宗豊山派・宝塔山吉祥寺(多聞院=柳澤弘仁住職)では、5月1日(水)に恒例の寅まつりを実施するが、名物の1つともなっている牡丹が今、見頃を迎え連日多くの来山者で賑わいを見せている。

 多聞院は、三富開拓を手掛けた川越藩主・柳澤吉保ゆかりの名刹で、全国的にも有名な指定文化財「毘沙門堂」を有するほか、戦国武将・武田信玄の主本尊であったと伝えられている「毘沙門天」(寅の化身とされる約4㎝の像)も祀られており、皇太子様ら皇族も訪れるほどだ。

 境内には、約400株の色とりどりの牡丹が咲き誇るほか、クマガイソウも年々株が増えて今が見ごろ。例年より早い開花となっているとはいえ、蕾もあり当日も十分に楽しめる。現段階でも、カメラマンを含めて連日人々が観賞に訪れているが、「寅まつり」の下見を目的に来山する人も少なくはない。これについては、牡丹の咲き具合を確かめ、当日のまつりに友人・知人を誘うためだという。

 なお、クマガイソウだが日当たりが良く時間帯も大きく関係するが、その影はちょうどお釈迦様が合掌しているようにも見え、ご加護のある有り難い植物と捉える人々も多いようだ。

 5月1日の寅まつりも相当数の人出が予測されるが、多聞院には近年、福祉施設の人々や、「歩け歩け」などのイベントで立ち寄る人々も増えている。