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平成20年中の火災は103件

1月8日(木曜日)

救急出動件数1万2499件

消防本部まとめ・放火が再度トップ

 

 

 所沢市消防本部(北田英雄消防長)は、7日までに平成20年中における市内での火災発生状況及び、救急出動件数の統計などまとめ公表した。

 新年早々から全国では住宅火災が各地で発生し、幼い子ども達が命を落とすという痛ましいニュースが複数入ってきているなかだが、所沢市内では昨年中の火災発生件数は103件(対前年比10件の増加)にのぼっており、その内訳を見ると建物火災が57件で最も多く、次いで車両火災15件、その他31件となってお

り、建物火災のうち36件は住宅から出火したものだった。

 なお、火災による死者は3名・負傷者8名で、損害額は1億3991万3000円(概算)となっている。

 出火原因だが、19年は「たばこ」が第1位だったものの、20年中は再び「放火(疑い含む)」が38件で全体の約37%を占めてトップ。次いで「こんろ」が11件、「たばこ」は9件となった。

 消防本部では「負傷者8人はいずれも住宅火災によるものだが、所沢市では昨年6月から全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務化されており、今後も引き続いて火災による死傷者の低減を目的

に警報器の普及促進をはかっていく」と話している。

 一方、救急出場件数は全体で1万2499件(対前年比170件の減)・搬送人員1万1391人となり、このうちドクターカーの出場は84件にのぼった。

 事故種別に見ると、急病が7509件でダントツのトップ。次いで一般負傷1658件・交通事故1345件・転院搬送1089件・自損行為264件・加害139件・労働災害109件・運動競技100件・火災46件・その他239件などとなっているが、出場件数のうち不搬送となったケースは1258件となり、この理由は救急車が出動したがすでに死亡したなど時間経過によるもの、傷病者の容体が回復して本人・家族等が搬送を辞退するケース等が殆どで、救急隊の方から「搬送できない」と断った事案はなかったという。

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