初の平成生まれも・自覚と誇り胸に
市内11会場で晴れやかに成人の集い
晴れて成人の仲間入りを果たし、義務と責任を負いながらこれからの社会を担う新成人の輝かしい門出を関係者挙げて祝福する第62回「所沢市成人のつどい」が、所沢市・市教委の主催により成人の日の12日、市内公民館など11会場で一斉に挙行された。
本年度は、初めて平成生まれの新成人が誕生する年。市内の対象者は3717人(対前年比20人減)となったが、この日は爽やかな天候にも恵まれ、朝早くから着付けなどの準備に追われる新成人の姿が各地で見られた。また各会場に到着した新成人は懐かしい旧友との再会を喜び合い、思い出話などに花を咲かせる光景が目立った。
このうち、当麻市長も出席した並木地区(該当者=360名)の成人のつどいは所沢市民文化センター・ミューズで挙行され、水口禮治・実行委員長が並木地区は市内で最も新し
い行政区であることなど説明しながら「平成の20年間はたいへんな波風もあったが、成人式とは一人前になることを宣言する機会だ。また人生の大きな通過点であり、権利・義務・責任が与えられるが、大きな目標に向かって力強く羽ばたいてほしい」等と挨拶。国歌斉唱につづいて、所沢市・市教委を代表して当麻市長は「所沢市は鎌倉街道の拠点として発達し、日本人が初めて大空にはばたいた記念すべき街。皆さんは昭和から平成へと時代が変わる節目に生まれた世代で、これからの活躍の舞台は限りなく広がっている。これからは成人としての権利が得られると同時に社会的な責任・義務を負うこととなり、現実の社会は厳しさを増しているが、自覚を持って社会を担う一員として日々の生活にチャレンジしてほしい。また多くの方々から受けた恩恵に感謝しながら社会人として豊かな教養と情操を身につけて大いに活躍してほしい」等と式辞。臨席した来賓を代表して美原中の嶋田校長が祝辞。さらに社会教育委員・地区内の学校長や町内会長、地元の高田・松本市議、地区の各団体代表らが紹介され、上田知事、地元の柴山・並木・塩川代議士らの祝電も披露された。
こうした各方面からの祝福に対し、新成人を代表して加治佐優さん・松澤華子さんが力強く決意の一端を表明しながら謝辞を述べて閉式となり、つづく第2部は会場を大展示室に移しての祝賀パーティー。豪華景品の当たるビンゴ大会などで大いに盛り上がりを見せていた。


